6月例会/日本YEG活動報告 〜出向する前と後〜

 
 

 さて今回は6月定例会の様子をご報告致します。

圧がすごい

6月例会は当ブログでも何度か紹介した、吉川会長が今年度に掲げた二本柱の うちの一つ、「日本出向組の活動報告」です。こちらは日本YEGに現在日向から出向している黒木満彦君、鈴木章仁君を講師に迎え、日本YEGの活動報告をしてもらうと共に、同活動が自身、または自社ビジネスにどの様な影響を与えているか我々会員に語ってもらおうというビジネス委員会担当企画です。

そんな中余裕すら感じる鈴木先生(奥)と黒木先生(手前)

出席者はほぼ半数の50名弱、皆さん興味津々な様です。このプレッシャーの中、いよいよ両先生の出番です。

まずは黒木先生。日本YEGでは講演事業の企画運営やビジネスプランコンテストを運営する研修委員会に所属してるそうです。特にビジネスプランコンテストは今年度で17回目を迎える日本YEG3大事業の一つでもあり、力が入っています。コンテストに応募するか否かに関わらず、YEGメンバーなら誰でもビジネスプランの書き方講座、プレゼン講座を視聴でき、応募者なら全員に専門家からアドバイスを貰えるとのことで、いろいろな可能性が広がっていきますね。ビジネスプランの立て方、実現に向けてのアプローチを学ぶということだけでも大きなメリットになりそうです。

出向への熱い想い

さて事業内容の後、研修委員会が開かれる際の当日のスケジュール、自社事業への影響等を語って頂きました。ビジネスでも新たな展望が広がった様です。

そんな黒木先生に聞いてみました。「YEGとは…?」。黒木先生は言います。「である。」と。絆があれば事業ができる。絆があれば仲間ができる。絆があることで笑いあえる。

確かに、日向YEGも改めてこの絆を大事にし、自社の発展はもちろん、その先にある地域の発展に大いに寄与できる様になりたいですね。 

続きまして、鈴木先生です。鈴木先生は日本YEGでは総務広報委員会に所属している様です。

とことんやれないなら行かないほうがいい、と鈴木先生

まず、どの様な覚悟で出向を引き受けたか、なぜ総務委員会を選んだのかを熱く語ります。出向は敷居が高いけれども、どうせ一回きりならなるべく日本YEGのことを知りたいと思い、全体に精通する総務広報を志願しよう、と。出向して感じたことは、ビジネスに繋がることももちろん多いが、日本中に仲間ができたことを嬉しく感じると共に、この事は今年度の日向のスローガンと共通するところもあり、出向する背中を押された気がし、非常に心強いとのこと。やはり先ほどの黒木先生の話と共通するのは仲間、ということですね。

この後、委員会の組織の紹介、事業内容が紹介されました。特に広報事業では広報誌「石垣」の中でYEGの紹介ページでは、様々な単会の事業に焦点を当て、他単会への浸透を狙い、全国に発信しています。

また自社への影響については、総務委員会をご一緒している先輩とアメリカに行く機会があり、その時に自業種の新たな可能性が見えたとのこと。自分の中では希望やぼんやりとした夢でしかなかったもの が、実際に行ってみたあとは現実味を帯びたものとして、感じるものがふつふつと湧き上がってきた様です。黒木先生の自社企業への影響は新規事業の開拓というイメージでしたが、こちらは事業拡大、あるいは先鋭化するイメージに近い様に思え、各々違った展開が見込めそうで楽しみです。

二人ともありがとうございました!

さて今回は前年度の出向報告という形をとり、お二人に講話頂きましたが、このお二人はなんと今年度も出向します。日向YEGのため、ご自身のため、頑張ってほしいものです!