令和3年度宮崎県連会長及び代表理事承認の御挨拶

 
 
左 宮崎県連会長予定者 中島 秀人 君
右 宮崎県連専務理事予定者 日高 梓 君

令和2年9月吉日 副会長 中島秀人

日向商工会議所青年部各会員の皆様へ

【令和3年度宮崎県連会長及び代表理事承認の御挨拶】

初秋の候、皆様には日頃より日向商工会議所青年部活動に関し御理解と御協力頂き誠に有難う御座います。

 今年度はコロナ禍の影響により大変厳しい直面にさらされている事業所も多く有るかと思われ今後の経済活動の動向が心配されているさなか、令和3年度宮崎県連運営が当単会に巡って参ります。宮崎県内9単会が毎年輪番制で運営する仕組みとなっており、日向YEGとしましては来年度で3度目を迎える事となり、私が手を挙げさせて頂きました。とはいえ、歴代会長のように県連を上手く取り纏める事が出来るか不安ではありますが、8月度日向YEGの役員会で御承認を頂き、9月の宮崎県連役員会でも正式に両役を引き受ける運びとなりました。私のような者がこんな大役を引き受けて良いか随分悩みましたが、日本のひなたみやざき全国大会・九州ブロックこばやし元年祭等の経験を経て宮崎県内に素晴らしい仲間が出来た事、そして何よりも先輩の助言や後輩の大きく飛躍した成長を目の当たりにすると共に、私自身、23歳で入会し何も分からず現在に至っておりますが、日向YEGに所属していなければ当事業所や現在の私の存在はありません。そして何よりも長年お付き合い頂きましたOB、OGの皆様や現役会員の皆様、商工会議所職員の皆様等との出会いが私自身を成長させて頂きました。

 宮崎県連会長予定者として決定しました平成30年の高知への日本のひなたみやざき全国大会キャラバンの日から、毎日プレッシャーとの闘いが始まり、夜中に目が覚めると県連会長という4文字が頭をよぎり不安続きの毎日を迎えておりますが、2年間九青連の専門委員会に出向させて頂き学んだ事は【挑戦なしで自社・自己の成長無し!】であります。45歳で卒会するまでに多くの方々との出会いが今後の人生や会社を変えるチャンスでもありますし、100回の成功よりも1回の失敗や貴重な経験が経営者の指標になるのではないでしょうか。そして未経験の日本YEG出向理事を通じて各地の事業活動や会社経営の勉強を楽しみながら頑張っていきたいと思います。

 来年度は宮崎県連が30周年を迎える1年間となり記念式典や会員大会等、当単会が試される場面でもあり、県内で1番目に発足したこれまでの日向YEGの素晴らしさをお見せしたいと思います。そして、9年後の令和11年度に宮崎県連が巡って参りますが、当メンバーの中から誰かが県連会長になられます。まだまだ先の事になりますが、R3年度がR11に繋がる実のある1年になれば幸いで御座います。最後になりますが、今後とも皆様の御健康と御多幸、そして各事業所様の益々の御発展とコロナウィルスの早期収束を願いまして私の御挨拶とさせて頂きます。

令和3年度宮崎県連会長・代表理事予定者 中島秀人