いよいよ今年も師走を目前に控える時期となり、世間も次第に慌ただしくなってきていますが、日向YEG、今日も今日とて活動の毎日です。
さて今回は海上自衛艦の「掃海隊群 機雷部隊」が入港し、その入港歓迎式に参加して参りましたので、そのご報告を致します。
掃海隊とは機雷戦や水陸両用戦を行う部隊であり、機雷除去の方面では戦後の混乱期から、米軍の敷いた機雷や旧日本軍が防御用に敷いた機雷の除去に始まり、朝鮮戦争、湾岸戦争後の自衛隊ペルシャ湾派遣等々、現在に至るまで国内外で大活躍している部隊です。
一方、水陸両用戦においては、海上から陸地の確保、陸海空の統合作戦を基本とし、日米の統合演習や共同統合演習に参加するとともに、大規模地震の際の災害対処訓練も盛んに行い、先の東日本大震災においては被災地の最前線で災害派遣活動に尽力して下さった部隊です。
また、日向YEGにとっては、昨年度全国大会の日向第3分科会において、水陸両用部隊所属のLCAC(Landing Craft Air Cushion、エアクッション艇)の試乗体験でご協力いただき大変お世話になった経緯もあり、メンバーは入港歓迎会には必ず出席しています。
さてその歓迎式ですが、 市長や自衛艦艇協力会副会長の挨拶、渡邉1等海佐のご挨拶から始まり、和気藹々とした様子で進行して行きます。
日向市の方からはタヒチアンダンスの余興もあり。
最後には皆さんとの記念撮影も行いました。
短い時間でしたが自衛官の皆さん、日頃の緊張やストレスは少しは緩和されましたでしょうか?
また、訓練の際、また帰途の途中において日向市にお立ち寄りいただくのを我々日向YEG一同、首を長くして待っております。
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